Monday 25 July 2011

山形駅・駅弁「やまもり弁当」

空腹の状態にて、山形駅で駅弁を選んでおりました。
目に入ってきたのがこちらの「やまもり弁当」

「やまもり」にしては、コンパクトだなと思いながらも、
新幹線に乗り込み、ラベルを良く見てみると
「山形駅・森弁当部謹製」

山形の森弁当で「やまもり」

あららと思いながらも読み進めますと
「念願の「つや姫」が2010年秋にデビュー。このお米は冷めても美味しく、
まさにお弁当のためのお米といえます」
「冷めて一層、うんめえ~ つや姫」
「つや姫デビュー記念弁当」
と記載があります。

確かに、山形駅周辺では「つや姫」のポスターをよく目にしました。

期待を込めて蓋を開けます。

基本的には幕の内弁当ですが、ご飯の上には、何も乗っていません。
むしろ、ご飯がメインかのように、白く光っています。

山形名物の「玉こん」、「里芋が入った巾着」

巾着の中に入っている里芋がとろけるような柔らかさで、思わず笑みが。

森弁当部さん秘伝の「玉子焼き」と、ブロッコリーで隠れていますが、
絶妙たれの「味鶏照り焼き」


そして、「つや姫」を彩る「豚の角煮」と、


「塩鱒」が、食欲をそそります。


地元農家の「梅干し」と、味噌が入った「しそ巻き」


これでもか!というくらいの、ご飯のお供が並んでいますが、
見た目ほど、味付けは濃くありません。
恐らく、ご飯の味をしっかり分かっていただくための
ギリギリの調整があるのではないかと思うくらいの美味しさが詰まっています。

そしてこちらが「つや姫」
写真では分からないですが、

私個人として、勝手ながら「2011年・駅弁のお米ランキング、堂々の第1位!」
と差し上げたいです。

駅弁だからこそ、冷めているからこそ、美味しいと唸ってしまいました。

「山盛り」ではなく「やまもり」

美味しさと、山形のお米農家の皆様の愛情が「やまもり」入っているお弁当です。

山形駅で購入
「やまもり弁当」1,100円

学長

山形のホテルはこちら

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