銘菓「チャット」をご紹介いたします。
こちらの包装紙のデザインは、相田みつを氏のものです。
こちらの包装紙のデザインは、相田みつを氏のものです。
先日、相田みつをさんが書かれた自叙伝を読んだ際に、
昔、まだ無名だった頃に、お菓子の包装紙のデザインなどをして、
生計を立てていた。
お菓子の名付け親になったこともあり、
おしゃべりをしながら食べるお菓子として「チャット」と名づけた。
といった内容が書かれておりました。
そして宇都宮駅で見つけました。
「うさぎや」さんにて製造されております。
外側の皮は、卵とバターの風味。
白餡に牛乳を混ぜ、練り合わせた上品な味わい。
一つ食べただけで、
宇都宮の銘菓として、この「チャット」が長く愛されていることが
良く分かり、一気にファンになりました。
「チャット」と聞いて、インターネットのサービスと思われるかもしれませんが、
数十年前に、相田みつをさんが名づけられたそのセンスに、
時を越えて感服すると共に、
お菓子を囲みながらのおしゃべりで
笑顔になる人をイメージされていたんだろうなぁと想像いたします。
うさぎや「チャット」
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